ドメインを説明する時に最低限必要な知識を書き留め

ドメインには、TLDとccTLDなどの呼称があます。
TLDと、トップレベルドメインで、gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)と書かれていることが多いですよね。

これは、「.com」「.net」「.info」「.org」「.biz」などの部分を指します。
どれを選べばよいのか、インターネット創世期は、それぞれ意味があったようですが、現在は定義も形骸化しています。

SEO塾ブログは株式会社アルゴリズムの運営
SEO塾のテンプレートをベースとしたブログでgoogle対策を
www.seojuku.com/blog/

まず、「.com」は、コンピューター関係のウェブサイトと認識している人も未だにいますが、computerやcompanyではなくcommercial、つまり商用サイトを示すものなのです。
コンピューター関係なら「.net」が適当でしょうか。

sTDLというものもあり、これはスポンサー付きということで、用途が限られているドメインです。
・.coop 協同組合
・.asia APEC地域の企業
・mobi モバイル関係

ccTDLは国別コードで、日本は「.jp」ですね。
セカンドレベルドメインでは「.co.jp」が日本で登記された企業向けとなっていることは、既に知られているところでしょう。

例外としては、「.co.uk」は、英国と思われているようですが、国籍問わず取得できます。
でも、ちょっと日本で使われると、違和感を感じますよね。
ランニングコストは「.co.jp」よりも安いので、あえて利用しているところもあるようです。

»