ブログのサイドバーに外部リンクを張る際の注意事項
サイトワイドリンクという言葉をご存知でしょうか。
1ドメインの全ページからリンクを張られている外部リンクのことです。
ブログのサイドバーやフッターは、テンプレートによって、自動的に全てのページにリンクされるようになっていますが、ここに外部リンクを張るとサイトワイドリンクと見なされて、評価が低くなるのです。
関連サイトをサイドバーやフッターにリンクさせておく事は、サイトワイドリンクの観点から避けた方がいいのですが、どうしてもという場合は、rel=”nofollow”属性を付けておく事をオススメします。
rel=”nofollow”属性はリンクジュースを考慮しませんので、サイトワイドリンクとは認識されずに済むでしょう。
ページ内リンクの配置や数には諸説あるのですが、
・ヘッダー下のグローバルナビゲーション
・左右の両方もしくは一方のサイドバー
・ページ最下部のフッター
にリンクを配置する事が設計の推奨とされているようです。
内部リンクにおいては、ナビゲーションの役割があるので、適切なアンカーテキストでリンクを張るわけですが、ブログは場合は、リンク集ページが生成しにくいために、サイドバーやフッターに配置しがちです。
Googleでは、ページ上部の最初のアンカーテキストリンクのみを評価対象としていますので、サイトバーやフッターでのリンクは評価されないに等しいと考えるのがベターでしょう。