ウェブサイトのファイル容量を軽くしてサクサクと閲覧してもらおう

軽いウェブページは、密かにユーザビリティ向上に繋がるのですが、表示速度は早いですか。
やたらと重いウェブサイトは、全部表示される前に、ブラウザが閉じられるか、離脱されるだけです。

ブロードバンドが普及していますが、低速なADSL回線のご家庭もあるわけですから、全てのウェブサイトをブロードバンドを前提とした設計にするのは、いかがなものかと思います。

個人サイトでも、どうでもいいようなFlashを表示して、入り口ボタンを押させる演出は、はっきり言って不評でしょう。
面倒なクリックはさせない方がユーザーフレンドリーです。

パソコンがハイスペックであっても、OSやアプリケーションソフトにリソースを食われてしまうと、重いウェブサイトではフリーズしてしまいます。
テキストが検索エンジンに好まれるのは、読み込むファイルの容量が比較的少なくて済むからです。

もちろんファイルの容量は、直接SEOには強い影響力はありませんが、SEOテンプレートのソースがシンプルであればあるほど、クローラーも読み込みが早いわけです。

ウェブサイトを重くする原因は、javascriptや画像、ガジェット、アクセス解析ツールなどです。
画像については高画質でサイズが大きいほどファイル容量が重くなります。
タグで画像サイズを縮小しているのなら、画像そのものをリサイズする方が良いでしょう。

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