検索行動に必ずついてまわるものに気付くことがポイント
検索行動には必ず意図があるものです。
これに気付くかどうかで、SEMの成果が大きく変わってくることは間違いないところでしょうね。
あるキーワードについてリサーチする場合、月間検索回数を調査することは、需要を知る上では絶対的な指標ではあるとは言い切れないところがあるのはご存知でしたか。
メジャーキーワードと呼ばれる、検索機会の多いキーワード、例えば、「ダイエット」などは検索回数は非常に多いです。
この検索回数は、人の属性は考慮されていません。
つまり、アフィリエイターや健康系企業が、サイバルサイトの状態を調査するために検索している割合も含まれているわけです。
その割合は、明らかにはなっていません。
しかも月間検索回数は、検索者の意図も反映されていません。
なぜ、「ダイエット」と入力したのかは、調べる術がないわけです。
ダイエット商品を探しているのか、ダイエット方法について知りたいのか、ダイエットの体験記を読みたいのか・・・。
このようにキーワードひとつ取っても、検索者によっては、収集したい情報は違うわけです。
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月間検索回数ばかりを頼っていると、検索者の意図を考慮しないウェブサイトを公開することになり、結果的に、アクセスの少ないウェブサイトに時間もと労力を費やすことになるのです。
当然、ウェブサイトの目的の達成は困難となるでしょう。
検索者の意図を知ることが検索マーケティングの本質ですね。